Marry Me A Little閉幕

皆様こんにちは(*'ω'*)
だんだんと暖かくなってきましたね。

先日、あんなに頑張っていたミュージカル「Marry Me A Little」が、あっさり終わってしまいました。

なんて悲しいの。
あんなに頑張った。
本当に頑張った。
出し切った。
胸を張って言える。
楽しかった。
最高だった。
幸せだった。
沢山のことに恵まれていた。
辛いこともあった。
悔しい思いもした。
甘えられた。
頼れる人が沢山いた。
愛し合った。
家族だった。
信じた。
信じてくれた。
期待してくれた。
応えようとした。
嬉しかった。
笑った。
笑ってくれた。
見つめた。
見つめてくれた。
ワクワクした。
ドキドキした。

これが舞台なんだ、と思った。

沢山の感情が渦巻き、次々と放たれる。
これは継続できる感情ではないから、今となっては何とも表現し難いけれど、その時は喜び（これはその時の気持ちというよりは、生理的な？ものかも）に満ち満ちている。
でも、本当に一瞬の出来事。

観劇してくださったお客様の感想でも、「あの瞬間が良かった」とか「あそこのここが良かった」と、ピンポイントでお褒めの言葉を頂くことがありました。
きっと、何かが迸る瞬間・瞬間だったのだろうなぁと思います。

短い稽古期間でしたが、とても濃厚で充実した、贅沢な時間でした。
演出の藤倉梓さんと、相手役の金子大介くんに多大なる感謝を。

演出助手の黒沼亮くん、ピアノ伴奏の松村勇太くんをはじめ、別班のキャストの皆様からも沢山のアドバイスを頂き、色んな目を持って、作品を良くしようと協力してくださいました。

全ては作品の実現のために。

何かあればすぐに救いの手を差し伸べてくださるスタッフの皆様。
ギリギリまで細部の仕事を見つけては瞬時に実行してくださる関係者の皆様。

本当に、ありがとうございました。

そして、平日のお忙しい中、劇場まで足を運んでくださいました皆様。
遠方からお休みを取ってお越しくださいました方々。
綺麗なお花や、美味しい差し入れをくださいました方々。
来れなかったけど、密かに応援してくださっていた皆様。
本当に、ありがとうございました！！！！
本番当日は、皆様にこの作品が受け入れてもらえるかどうか、不安と自信で、そわそわしながら楽屋に籠っていました。
皆様の反応がそのまま感じ取れたのも、今回の劇場のおかげだなぁと思います。
劇場にも救われました、ありがとうございましたm(__)m！！